質問<2839>2006/1/11
△ABCの各辺BC,CA,ABの中点をそれぞれD,E,Fとする。 QR=AD,RP=BE,PQ=CFなる△PQRを作ったとき、 もとの三角形との面積比△ABC:△PQRを求めよ。 という問題で、答えが4:3となるようなんですが、 なんでそうなるかが分かりません。 途中の過程を教えて下さい。 よろしくお願いします。 ★希望★完全解答★
お便り2006/1/14
from=Cononymous Award
<2675>参照 を見よ (質問の方ね)。
お便り2006/1/20
from=/で
<2675>の質問をした者です。 当然、△PQRを△ABCと同じ図上に書き入れて解き始めますが、 例えば、辺ADをそのまま使い、辺BE、辺CFをそれぞれ平行移動 したら、それが△PQRになる!と何の疑問も持たずに考えると 答えの4:3はすぐに見えます。 しかし、三角形の中線は、それらを平行移動しただけで、一つの 三角形にピタッとなるでしょっていうのは、乱暴な話に思えたので、 その根拠を探すのに頭をひねりました。 質問は、いやいや自明ですよなど、そういう話が聞けるかなと 思ってしたものです。 解答、証明のいずれも小中学の図形の知識(中点連結定理、 高さ共通の三角形の面積比=底辺の比、平行四辺形の定義など) だけですので、自力でがんばってください。