質問<2768>2005/12/15
どうぞよろしくお願いします。 以下の命題の真偽を判定し、その理由を述べよ。 (1) 「0≦x≦aならば-a≦x≦1」が真となる定数aの範囲は0≦a≦1である。 (2) 2つの多項式f(x,y)、g(x,y)がある。f(x,y)をg(x,y)でxの多項式と みて割った余りと、f(x,y)をg(x,y)でyの多項式とみて割った余りは一致する。 ★希望★完全解答★
お便り2005/12/18
from=wakky
(1) A={x|0≦x≦a} B={x|-a≦x≦1}とします 0≦x≦aならば-a≦x≦1という命題が真だから Aの任意の要素は必ずBに含まれるということになります。 すなわちAはBの部分集合でA⊆Bということです。 つまり -a≦0かつ1≧aなので 0≦a≦1 従ってこの命題は真 (2) f(x,y)=x^2+y^2 g(x,y)=x+y とすると xの多項式としてfをgで割った余りは2y^2 yの多項式としてfをgで割った余りは2x^2 反例がひとつ見つかったので この命題は偽