質問<2556>2005/8/25
aを正の数とする。△ABCの辺BCをa:1の比に内分する点をDとし、 線分AD上にA、Dと異なる点Eをとる。直線BEと辺ACとの交点をF とする。BE:EF=b:1とおくとき、次の問いに答えよ。 (1)AE:ED、AF:FCをそれぞれaとbを用いてあらわせ。 (2)点EがAE:ED=1:aを満たすとき、AF:FCをaを用いて表せ。 (3)点EがAE→+2BE→+3CE→=0→を満たすとき、 aとbの値をそれぞれ求めよ。 答えは、 (1)AE:ED=(a+1):(b-a)、AF:FC=a:(b-a) (2)1:(a+1) ★希望★完全解答★
お便り2005/9/25
from=wakky
(1) → → → → BA=p,BC=qとして AE:ED=t:1-t(0<t<1) AF:FC=s:1-s(0<s<0)とする。 → → → BF=(1-s)p+sq・・① → a → BD= ------ qより a+1 → → at → BE=(1-t)p+-------q a+1 b+1 → BF=------BE より b → (b+1)(1-t)→ at(b+1)→ BF=--------------------p+ --------------q・・② b b(a+1) → → → pとqは平行でなく0ではないので一次独立だから ①と②において → → pとqの係数が一致する それらを連立させてs,tについて解くと 書かれている答を得る。 (2)(3)はそれぞれ(1)の結果を利用するだけ。