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aを正の数とする。△ABCの辺BCをa:1の比に内分する点をDとし、 線分AD上にA、Dと異なる点Eをとる。直線BEと辺ACとの交点をF とする。BE:EF=b:1とおくとき、次の問いに答えよ。 (1)AE:ED、AF:FCをそれぞれaとbを用いてあらわせ。 (2)点EがAE:ED=1:aを満たすとき、AF:FCをaを用いて表せ。 (3)点EがAE→+2BE→+3CE→=0→を満たすとき、 aとbの値をそれぞれ求めよ。 答えは、 (1)AE:ED=(a+1):(b-a)、AF:FC=a:(b-a) (2)1:(a+1) ★希望★完全解答★
お便り2005/9/25
from=wakky
(1)
 →   →   →   →
BA=p,BC=qとして
AE:ED=t:1-t(0<t<1)
AF:FC=s:1-s(0<s<0)とする。
 →             →   →
BF=(1-s)p+sq・・①
 →    a  →
BD= ------ qより
    a+1
 →       →  at →  
BE=(1-t)p+-------q
                     a+1
   b+1 →
BF=------BE より
        b
 →  (b+1)(1-t)→  at(b+1)→
BF=--------------------p+ --------------q・・②
       b                 b(a+1)
→ →      →
pとqは平行でなく0ではないので一次独立だから
①と②において
→ →
pとqの係数が一致する
それらを連立させてs,tについて解くと
書かれている答を得る。
(2)(3)はそれぞれ(1)の結果を利用するだけ。
 
 
 
 
