質問<1759>2004/6/27
放物線y=ax^2+bx+cと直線y=dx+eをax^2+bx+c=dx+eとして、 判別式に持っていくという解法だというのは経験上いいのですが、 なぜこれでいいのでしょうか?? 右辺を左辺に持っていくと図形が変わるので、 いけない気がするのですが・・・。
お便り2004/6/27
from=wakky
放物線y=ax^2+bx+cのグラフと直線y=dx+eのグラフを書いたときに、 その交点のx座標が方程式の解であるというのはいいでしょうか? 交わる点はyの値が一致するときですからax^2+bx+c=dx+eの方程式が 成り立ちます。 つまり二点で交わるなら判別式>0、一点で接するなら判別式=0、 交わりも接しもしないなら判別式<0ってことになります。 ちなみに 放物線y=x^2 と直線y=x の交点は (0,0) (1,1)ですね 方程式 x^2-x=0の解は x=0,1 x=0のときy=0 x=1のときy=1 となって一致します。