質問<1690>2004/5/5
以下の問題がわかりません。 どなたか解ける方がいましたらよろしくお願いします。 問題:半径22の円O,半径2の円O’の中心間の距離が25であるとき、 ①共通内接線の長さl(スモールL)を求めよ。 ②共通外接線の長さLを求めよ。 よろしくお願いします。 図もどのようになるかわかれば幸いです。
お便り2004/5/10
from=BossF
まず、次の図で共通外内接線の書き方、およびそのイメージをつかみましょう。 http://homepage2.nifty.com/sintakenoko/Cabri/J3_51.html http://homepage2.nifty.com/sintakenoko/Cabri/J3_52.html 次に、「共通接線の長さ」=「接点を結ぶ線分の長さ」のつもりで、 天下り式に、公式を書き下ろしますので、その意味を考えてください。 わからない時は、再質問をどうぞ l^2=d^2-(R+r)^2 L^2=d^2-(R-r)^2 ただし l=共通内接線の長さ L=共通外接線の長さ d=2円の中心を結ぶ線分(中心線)の長さ r,R=2円の半径
お便り2004/5/10
from=phaos
(1) l = √(25^2 - (22 + 2)^2) = 7. (2) L = √(25^2 - (22 - 2)^2) = 15.![]()
お便り2004/5/10
from=wakky
① 共通内接線と円Oとの接点をP、円O’との接点をP’とし、 中心O’から接線PP’と平行な直線を引き、半直線OPとの交点をRとする。 RO’=PP’ OO’=25 OR=22+2=24 ∠ORO’=90° より三平方の定理から (RO’)^2=(PP’)^2=25^2-24^2=49 よって l=PP’=7 ② 共通外接線と円Oとの接点をA、円O’との接点をA’とし、 中心O’から引いた接線AA’と平行な直線と半直線OAとの交点をBとする。 OO’=25 OB=22-2=20 ∠OBO’=90° より三平方の定理から (AA’)^2=(OO’)^2-(OB)^2=25^2-20^2 =625-400=225 よって L=AA’=15